【152人に聞いた!】夜中のミルクをラクにする方法を徹底分析!

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

「夜中のミルクがしんどい…」

「他の家庭はどうしてるんだろう?」

そんなお悩みを抱えたことはありませんか?

わたしたち家族も、ちゃんとした準備できてないまま夜中の授乳を初めて、てんやわんやしていました。

ふりママ
ふりママ

対策してなかったから最初の頃はけっこうつらかったなぁ…。

ふりパパ
ふりパパ

生活が一気に変わって大変だったよね…。

母乳かミルクかにもよりますが、家庭によって授乳の方法や対策は意外とバラバラ。

そこでふりパパブログでは、実際に152人に夜中のミルクに関してのアンケート調査を行い、次のようなことを分析してみました。

アンケート調査から分析したこと
  • 授乳に使った道具の種類と割合
  • 哺乳瓶を使った数の割合
  • 夫婦の役割分担の比重
  • 役に立った工夫と役立たなかった取組

他の家庭の対策も参考にしながら、ご自身の家庭に合う対策をしてください。

調査の概要

今回の調査は子育て家庭に夜中のミルクの実態についてアンケートしました。

調査名称子育て家庭限定!  夜中のミルク対策アンケート
実施期間2025年11月5日~11月7日
調査対象全国の子育て家庭
有効回答数152名
調査方法インターネットアンケート(クラウドワークス経由)
ふりパパ 
ふりパパ 

リアルな意見をたくさん聞けたから、ぜひ参考にしてみてね!

授乳方法の割合

まずは授乳方法についての結果をまとめてみました。

授乳方法の割合
  • 母乳のみ…17.1%
  • 粉ミルクのみ…22.4 %
  • 母乳とミルクの混合…57.9%
  • 液体ミルクのみ…2.6%
ふりパパ
ふりパパ

母乳のみって人はそこまで多くないみたいだね。

ふりママ
ふりママ

ちなみに我が家は粉ミルクのみだったよ!

我が家もはじめ、完全ミルクのみにする時に少しふ不安がありました。

もし同じように不安に思っているなら、「完ミの人も結構いるんだ」って安心してください!

夜中のミルクの負担感

夜中のミルクの総合的な負担感を調査してみると次のような結果に。

0を全く負担でない、10を非常に負担とすると、多くの人が夜中のミルクに負担を感じていることが明らかになりますた。

ふりパパ
ふりパパ

みんな大変だと感じているから安心してね!

夫婦での役割分担

授乳に関する一連の内容の役割分担についてアンケートしたところ、結果はこの通りです。

結果は圧倒的に母親の割合が大きいということがわかりました…。

ふりパパ
ふりパパ

どの家庭も母親に頼ってる感がにじみ出てるね…。

ふりママ
ふりママ

育休中だからって理由もあるかもだけど、明らかに差が出たね。

もちろん各家庭に事情があるため、どれが正解というわけではありません

それでも、個人的にはもう少し負担がどちらかに偏らないようになってほしいと感じています。

夫婦の役割分担と負担感の関係

夫婦での役割分担と負担感の関係を分析してみました。

役割が「半分半分」の人や準備と授乳の担当を決めている分業制の人と、どちらかに役割が偏っている人の負担感の割合を調べると、次のような結果に。

当然といえば当然ですが、しっかり役割分担できている家庭の人ほど、負担を感じる割合が少ない結果になりました。

ふりママ
ふりママ

やっぱり役割分担は大切だね!

1回あたりの平均準備時間

だいたい1回のミルクの準備にどれくらいの時間がかかっているかを調査しました。

結果は次のとおりです。

ほとんどの家庭は15分以内には準備ができているという結果に。

ただ、実はこの数分の違いが夜中のミルクの負担感に大きな違いを生んでいます。

ふりパパ
ふりパパ

この後のデータをよくみてね!

ミルクの準備時間と負担感の関係

ミルクの準備時間と負担感の関係を分析してみました。

準備時間が長くなるにつれて、負担感が高まっていく傾向が明らかになりました。

ふりパパ
ふりパパ

準備時間が10分をこえてくると負担を感じやすいみたいだね。

ふりパパ家の経験的にも、ミルクが届くまで夜中に泣いている子どもをあやすのが大変した。

ふりママ
ふりママ

ちょっとでも早く持ってきてほしい…。

ただでさえ眠い中、ミルクができるまでにバタバタしていると、一気に負担に感じてしまうようです。

授乳回数と負担感の関係

授乳回数と負担感の関係についてもまとめました。

結果はこんな感じです。

やはり授乳回数が多い時ほど、負担感をグングン高くなる傾向でした。

ふりママ
ふりママ

授乳回数が減ると一気に楽になるよね!

だからこそ子どもが新生児期など、授乳回数が多い時ほど対策が必要です!

哺乳瓶を使った本数

意外と大事な哺乳瓶の数についても調査してみました。

すると、次のような結果になりました。

2本と回答した人がもっとも多く、52.6%の割合でした。

ふりパパ
ふりパパ

やっぱりみんな複数本用意してるみたいだね。

ふりママ
ふりママ

ちなみに我が家は1本だけど、けっこう少数派みたいだね。

哺乳瓶の本数を増やしても負担感は減らない

また、哺乳瓶の本数と負担感の関係を分析してみました。

すると意外な結果が明らかに…。

ふりパパ
ふりパパ

哺乳瓶の本数が多い方が負担感が増えてない!?

哺乳瓶の本数が増える方が一見するとラクになるようなイメージですが、データにはっきり表れるほどの効果はないことがわかりました。

安易に哺乳瓶の本数を増やすの得策ではないかもしれません!

ふりママ
ふりママ

夜中に洗わなくていいだけで、その分朝の片付けの量がふえるからなのかな?

ただ、「予備があってよかった」という意見も多く見られますし、ふりパパ自身、哺乳瓶を毎回、次も使えるように洗っておくのは大変だった記憶はあります。

ふりパパ
ふりパパ

あくまで参考にして、家庭に合う方法を選んでね!

夜中のミルク作りに使った道具

最近はいろんなミルク対策のグッズが登場しています。

そこで、夜中のミルク作りに使った道具についての回答をまとめると、このような結果になりました。

お湯を用意するためのケトルやポットが1番は活用されているようでした。

ふりパパ
ふりパパ

みんな何かしらちょっとでもラクにできるように道具を活用してるね!

夜中のミルクのお水の用意方法

ただ、温度調整を考えるとお湯だけでなくお水も用意しておきたいところ

そこで、夜中のミルクのお水の用意方法を調査したところ、次のような結果になりました。

水道水を沸騰して冷ますという回答が圧倒的に多い結果に。

ただし、この水道水を沸かして冷ますのが負担だったと答える人が大多数でした。

ふりパパ
ふりパパ

ふりパパも水道水を沸かしてたけど、あんまりおすすめできないかも。

用意し忘れて、容器ごと急いで冷やしたことも数えきれないほどありました…。

沸騰して冷ます・完成したミルクを冷ますという方法の次に、ウォータサーバーで温度調整する人が多いようでした。

夜中のミルクでつらかったこと

回答者に何が1番つらかったのかを調査したところ、次のような結果になりました。

データを見ると、「起きるのがつらい」が圧倒的に多い回答でした。

ふりママ
ふりママ

特に初めは、2・3時間おきに起きないといけないから、しんどいよね。

次に多かったのが準備関係で、その後に片付け関係が続く結果に。

授乳そのものがしんどいと答えた人は、そこまで多くはなりませんでした。

準備と片付けを少しでもラクにすることができれば、ストレスも大きく変わってきそうです!

夜中のミルクに役に立った工夫

152名の回答のうち、自由記述で「役に立った」と挙がった内容を整理しました。

動線短縮 × 事前準備 × すぐ湯(保温/ブレンド)の組み合わせが、全体の負担を下げやすい傾向です。

① 哺乳瓶を複数用意(19.9%)

哺乳瓶を複数用意することは役に立ったと感じた人が多いそうです。

自由記述のまとめ
  • 夜間の「洗い待ち」をなくし、連続で調乳できるようにする。
  • 朝に洗浄・消毒をまとめて実施。
  • 搾乳をして哺乳瓶にあらかじめ準備しておく。
  • 哺乳瓶に先に計量した粉ミルクを入れておく。

ただし、増やせば増やすほどいいというわけではありません。

ふりパパ
ふりパパ

その分片付けや収納が面倒になっちゃうね。

1本しか持っていない人は2本に増やしてみるのが効果的な方法だといえます。

② ウォーターサーバー/調乳ポットなど(13.2%)

ウォーターサーバーや調乳ポットなどを導入した人はかなりメリットを感じているようでした。

自由記述のまとめ
  • お湯を沸かす必要がなくて準備時間を短縮
  • 特にウォーターサーバーは効果的
  • お湯と冷水をすぐに用意できるのが便利
ふりパパ 
ふりパパ 

我が家もウォーターサーバーを導入してからめちゃくちゃラクになったよ!

個人的にはウォーターサーバーがおすすめですが、選び方は超重要です。

選び方を間違えると、コストも手間も余計にかかってしまう可能性があります。

おすすめは、ウォータースタンドです。

正直、浄水型で解約金がかからないという時点で、これ1択でした。

実際のレビューはこちらの記事を参考にしてみてください。

③ 事前計量・小分け・スティック化(10.3%)

事前に計量しておくといい、という回答もありました。

自由記述のまとめ
  • 夜中の“数える・量る”をゼロにしてミスを防ぐ。
  • 粉はスティックや小分け、ボトルに先入れなどで素早く投入。
  • パウチの小分け粉ミルクを使う
  • 哺乳瓶に先に計量しておく

ただし、人によっては「あまり意味がなかった」と、答える人もいて、効果は限定的といえます。

ふりママ
ふりママ

これだけで負担感が減るとは考えずらそう…。

④ 寝室にセット/動線短縮(8.1%)

寝室に必要なものをひとまとめにしたり、授乳しやすいような動線をつくっておくという意見がありました。

自由記述のまとめ
  • ベッドのそばに、粉ミルク・哺乳瓶・お湯(保温ポットなど)・冷たい水・小さなライトをひとまとめに置く。
  • キッチンまで行かなくてよいので、準備が早い目が覚めにくい
  • ワゴンやトレーに乗せておくと、朝はそのまま運んで片づけできる。

寝室に全部用意しておくのは、特に夜中の手間を最小限にとどめたい人に向いているといえます。

ふりパパ
ふりパパ

その分の準備と片付けはちょっと手間だけどね。

⑤ お湯×冷水ブレンド/氷で冷やす(2.9%)

最後に、温度調整は工夫しておく方がいいという意見がみられました。

自由記述のまとめ
  • 熱いお湯+冷たい水を混ぜて、すぐにちょうどよい温度にする。
  • まだ熱いときは、氷水のボウルで哺乳瓶ごと冷やすと早い。
  • 家の環境で合う「お湯:水」の目安を決めて、紙にメモして貼っておくと迷わない。

温度調整は、ミルク作りでも気疲れするポイントなので、対策しておきたいです。

夜中のミルクにやってみたけど微妙だった取組

次は、「時間が短くならない」や「コスパに合わない」という理由で不評だった内容をまとめました。

① 哺乳瓶の本数を増やすだけ(15.3%)

夜は楽でも、朝の洗浄・消毒が山盛りになりがち…。

置き場所や消毒の入る数にも限りがある…。

そんな理由から、哺乳瓶の本数を増やすだけではあまり効果がないと答えている人が多かったです。

自由記述の例
  • まとめて消毒しようとしても入らず、煮沸に時間がかかってやめた
  • 前もって粉を入れて置くのは衛生が不安で続かなかった

② 液体ミルクが合わない/お金がかかる(7.3%)

味や体質で飲みが悪いことがあることやコスト面から液体ミルクは微妙だったという意見もありました。

自由記述の例
  • 液体ミルクはあまり飲まなかった
  • 毎回は費用がかかりすぎて続けられない

実際、我が家も液体ミルクはほぼ使わず、防災用やお出かけ用として何本かストックするだけでした。

③ 水筒(ボトル)運用で洗い物が増える(6.5%)

水筒などは、保温は便利でも、パーツの洗い物が増える。

そんな意見が多数見らました。

ふりパパ
ふりパパ

夜は楽でも、次の日の朝が大変になったり、準備が結局面倒だったりもするね。

寝室だけで済ませたいという人にだけはおすすめかもしれません。

水筒を活用したミルク作りについてはこちらでまとめているので参考にしてみていください。【寝不足なら必見!】夜中のミルク作りを楽にする水筒の活用法!

④ 水道水を沸かして冷ます(6.5%)

水道水を沸かして冷ますのは面倒だったという意見も多数ありました。

これについてはふりパパみ激しく同感です…。

ふりママ
ふりママ

特に冷ますのが面倒なんだよね。

市販のお水を買って使ったこともありましたが、購入や片付けの手間もあったり、保管場所に困ったり、コストに見合うほどのメリットがあるかは微妙でした。

⑤ 毎回その場で消毒する(6.5%)

夜中に調乳+消毒までやると、時間が長くなり寝不足に。

ふりパパ
ふりパパ

「都度の煮沸は時間がかかりすぎて続かなかった」という声もあるね

ちなみに我が家は手洗いをしてから液体の消毒をその都度していました。

しかし、けっこうきついと感じてました…。

ふりママ
ふりママ

哺乳瓶を1つで回していたからね。

夜中に消毒をしなくて済むように、哺乳瓶の予備を用意しておくのがいいかもしれません。

まとめ

今回は夜中のミルク対策の実態をアンケート結果をもとに分析してみました。

ふりパパ
ふりパパ

他の家庭のリアルな声は参考になるね!

子どもが小さい時は、家事も育児も大変です。

そこに仕事との両立まで入ってくるとなおさら…。

そこでふりパパはウォーターサーバーを導入するなど、夜中のミルクの負担を減らしました。

ふりママ
ふりママ

お金で解決できるならOK!

ちなみに我が家が導入したウォーターサーバーはこちらの記事で解説しています。

皆さんも家庭にあった方法で、無理なく夜中のミルクを乗り切ってください!

この記事はpressnow(https://pressnow.jp)でプレスリリースを配信予定です。


コメント

タイトルとURLをコピーしました