【実体験あり!】共働き×子育て夫婦がポイ活をやめた理由5選!

「ポイ活、もうやめようかな…」

「コツコツ続けるメリットあるかな?」

そんなふうに思ったこと、ありませんか?

始めるときはワクワクして、アンケート答えたり、アプリを開いたりして「よしがんばるぞ!」って気持ちですよね。

ふりパパ
ふりパパ

隙間時間にお小遣い稼げたらラッキーくらいの感覚でね。

でも、ふと気づきました。

「これ、時給にしたらめちゃくちゃ安くねー。」って

結局、ほとんどのポイ活はやめて正解でした。

とはいえ、全部やめたわけじゃありません。

ちゃんと“残す価値があるポイ活”もあります。

この記事では、本当に意味のあるポイ活について解説します。

この記事の主な内容
  • ポイ活をやめた方がいい理由
  • まだやる価値があるポイ活
  • 時間をムダにしないポイントの貯め方・使い方

ポイ活をやめた理由

「ポイ活で月に◯◯円!」という広告を見て始めたけれど、実際は時間に見合わない・続かない・管理が大変と感じてやめる人も増えています。

ここでは、ふりパパが「もうムリ」と感じて手放した理由を、体験も交えてまとめます。

理由①:時間のわりに全然たまらない

最初は「1日10分でコツコツ」と思っていても、アプリ起動→広告視聴→アンケ回答…で気づけば毎日30分以上スマホに。

1カ月で増えたのは数百円程度。

ふりパパ
ふりパパ

時給換算すると50〜100円レベル

ふりママ
ふりママ

さすがにちょっと寂しいね…。

つまり「時間をポイントに変えて失っていた」状態。

その時間で家事や子どもとの時間、自分の休息・副業に回した方が満足度が高かったです。

ちなみに、ポイ活の効果をまとめるとこんな感じ。

ポイ活内容所要時間(目安)1カ月の成果(目安)時給換算(目安)
アンケート回答系約10分×30日約300円約60円
広告クリック系約5分×30日約100円約40円
ゲーム(条件クリア)約15分×20日約500円約100円

理由②:現金化しにくく、使い道も限られる

ポイントがいざ集まったとして、それをほとんど現金には変えられないんですよね。

ポイントを貯めた後のあるある
  • 最低交換額が高い(500〜1,000ポイント以上)
  • 交換手数料がかかる/交換先がギフト券限定
  • 複数アプリに分散して有効期限切れになりやすい

「Aに200pt、Bに400pt…」と分散管理はストレス。

貯める動線は1〜2本に絞るのが現実的でした。

理由③:キャンペーン改悪でモチベが続かない

「前は2倍→今は1.2倍」「条件が厳しく達成不可」などの改悪はポイ活あるある。

頑張っても報われない感覚が増え、ログイン自体が面倒に。

ふりパパ
ふりパパ

思ってるよりコロコロ条件って変わるんだよね。

努力で稼ぐタイプより、仕組みで“自動”に貯まるタイプのほうが長続きします。

理由④:メール・通知・広告で頭がゴチャゴチャ

登録を重ねるほど「今だけ3倍!」「終了間近!」の通知が雪だるま式に増加。

メール整理や通知OFF設定に時間を取られ、本末転倒でした。

やめたら変わったこと
  • スマホ通知が激減してスッキリ
  • 受信箱の広告メールが大幅減
  • 無駄なキャンペーンに振り回されない

理由⑤:個人情報や契約トラブルのリスクもある

ポイ活アプリの中には、個人情報の扱いがあやしいものや、解約しづらいものもあります。

実際、三重県伊勢市の消費生活センターでは、こんな相談が寄せられています。

「ポイ活アプリに登録したら個人情報が流出したかもしれない
「お試し登録をしただけなのに、解約できずに課金が続いてしまった

▶︎ 伊勢市公式サイト:悪質なポイ活アプリ(サイト)利用によるトラブルに注意

このように、ポイントをもらうつもりが、情報漏えいや不正な課金トラブルにつながるケースもあります。

以下の点にはしっかり注意しましょう。

  • 運営会社・所在地がはっきりしているか確認
  • メールや電話番号をむやみに登録しない
  • 「無料」「高還元」をうたうアプリは特に注意
  • 不安なときは使わない勇気も大切

数百円のためにリスクを背負うより、信頼できる大手サイトだけに絞るのが安心です。

やった方がいいポイ活【最低限でOK】

ここまで「やめてよかったポイ活」を紹介してきましたが、実は全部をやめたわけじゃありません。

中には、時間をほとんどかけずに自動でポイントが貯まる「やってよかったポイ活」もあります。

ここでは、ふりパパが今も続けている“最低限でOK”なポイ活を紹介します。

楽天経済圏を活用する(放っておいても貯まる)

普段の生活を楽天にまとめるだけで自然にポイントが貯まります。

ふりパパ
ふりパパ

具体的にはこんな感じね。

楽天経済圏でポイントが貯まるとき
  • 楽天市場の買い物
  • 楽天ペイの決済
  • 楽天証券で投資
  • 楽天カードの利用
  • 楽天モバイルの利用

「貯めよう」と意識しなくても、いつの間にか貯まっているのがこの仕組みの強み。

家計の支払いを一本化するだけなので、手間ゼロ・リスク低・還元率安定の三拍子です。

ただし、期間限定ポイントのポイントもあるので、使い忘れに注意。

契約・申し込み時だけモッピーなどを経由する

もう一つおすすめなのが、高単価の単発ポイ活

代表的なのは「モッピー」や「ハピタス」などの老舗サイトです。

例えば、こんな使い方ができます👇

案件の種類ポイント目安
クレジットカード新規発行3,000〜10,000pt
電力・ガス会社の乗り換え2,000〜5,000pt
ネット回線・保険の見積もり1,000〜3,000pt

毎日アプリを開く必要はありません。

「契約や乗り換えのときだけモッピー経由」にするだけで、 1回で数千円分のポイントがもらえることもあります。

ふりパパ
ふりパパ

経由は少し手間だけど、数分あればできるからね。

ふりママ
ふりママ

数分でこれだけポイントが入ってくるなら「割に合う」ね。

基本的にはこの2つ以外はポイントを貯めようとしなくて大丈夫。

これ以上にポイ活で節約するくらいなら、まずは固定費の見直しができているか確認しましょう。

固定費削減についてはこちらの記事を参考にしてください。

やらなくていいポイ活【時間のムダになりやすい】

ここまで紹介したように、自動で貯まるポイ活は続けてOK。

でも、時間と労力のわりにリターンが小さいものは、思い切ってやめても大丈夫です。

ふりパパも実際にいろいろ試して、「これは時間のムダだったな…」と感じたポイ活をまとめました。

毎日コツコツ系(アンケート・ログインボーナス)

数ポイントずつ貯まるタイプ。

最初は楽しいけど、毎日の積み重ねが負担になります。

気づけば“義務化”してストレスに。

ふりパパ
ふりパパ

1日10円でも1年で3,650円…。

ふりママ
ふりママ

その時間を副業や休息に回した方が、はるかにリターンが大きいね。

アプリのインストール系

「アプリを入れるだけで◯ポイント!」という案件は注意。

アプリが重くなったり、個人情報を抜かれるリスクもあります。

中には、アンインストールするとポイントが消えるものも。

また、スマホのホーム画面にアプリが大量になるのも避けたいとこと…。

無料セミナー・面談参加系

「話を聞くだけで◯◯ポイント」というもの。

実際は営業目的の勧誘ったり、後で連絡が止まらないこともあります。

ふりママ
ふりママ

「ポイントよりも時間と気力を失うパターン」ね。

一見単価が高いので飛びつきたくなりますが要注意!

SNSでの紹介・友達招待ノルマ系

「紹介すればポイント倍増!」という誘いもありますが、身近な人間関係にお金を絡めるのはストレスになりやすいです。

ふりパパ
ふりパパ

ちょっとしたお金で友達を失うのは最悪だよ。

ふりママ
ふりママ

勧誘を受けた側の気持ちも考えみてね。

ポイントをムダにしないための使い方と注意点

ここまで「やめていいポイ活」「残してよかったポイ活」を紹介してきましたが、実はポイントの使い方も重要です。

せっかく貯めたポイントも、使い方を間違えると“ただの数字”で終わります。

ふりパパ家で実践している「ムダにしないコツ」を紹介します。

ポイントは“貯める”より“使う”を意識する

ポイントは貯めすぎると失効リスクが高まります。

我が家がメインに使っている楽天の期間限定ポイントも1ヶ月少しで期限が切れてしまいます。

ふりパパ
ふりパパ

けっこう期限が短いんだよね。

ふりママ
ふりママ

貯めてるつもりで、気づいたら期限切れ…が一番もったいない!

最近は楽天ポイントを支払に使える店舗も増えてきましたが、まだまだ使えないところも多いです。

ポイントが入る前から使い道を決めておくのがベストです!

また、ポイントはついつい貯めたくなりますが、金利もつかないし、株みたいに価値が高まることもありません。

失効の心配がない通常ポイントも早めに使い切りましょう。

ポイント欲しさに買い物を増やさない

「あと◯円でポイント◯倍!」につられて、いらない物まで買うのはNG。

ふりパパ
ふりパパ

気持ちはよくわかるんだよね〜。

ふりママ
ふりママ

でも結局それが一番損するパターンだよ!

ポイントは“おまけ”。

本来の目的(必要なものを買う)を忘れないようにしましょう。

複数ポイントを追いすぎない

「楽天もPayPayもTポイントも…」と欲張ると、管理がぐちゃぐちゃになります。

経済圏を活用することを考えても、ポイントは1つに絞るべきです。

逆にそれ以外のポイントカード等にこだわるのはやめましょう。

ポイントの種類
  • ローソン → Pontaポイント・dポイント
  • イオン → WAONポイント・イオンカード特典
  • ファミマ → ファミペイポイント

全てのポイントを集めようとすると、逆に管理が大変で、コスパに合いません。

ポイントは80点が取れればOK!

ポイントは「生活費に充てる」のがおすすめ

貯まったポイントは、つい「ごほうびの買い物」に使いたくなりますが、ふりパパ家では生活費の一部として活用するのが基本ルールです。

特に共働き・子育て家庭は、日々の出費が多いからこそ、 ポイントを“固定費の軽減ツール”として使うと効果が大きいです。

携帯代などの固定費に充てる

最優先は、毎月必ず発生する支払い。 楽天モバイルや楽天カードの支払いにポイントを使えば、 現金支出をそのまま減らせます。

実際にふりパパがポイントをあてる固定費
  • 楽天モバイルの通信費をポイントで支払い
  • 楽天カード利用分の一部をポイントで充当
ふりパパ
ふりパパ

携帯代はほとんどポイント代でまかなってるよ

ふりママ
ふりママ

最初の設定でポイント払いにしておけば、自動で使ってくれるからいいよ。

ガソリン代に充てる

まとめ買いをした後は、たくさんポイントが貯まることがあります。

そんな時、車を使う家庭なら、ガソリン代をポイント払いにするのがコスパ最強。

ENEOSや出光など、楽天ポイント提携スタンドが増えているので、 通勤・買い物のついでに自然と節約できます。

ふりパパ
ふりパパ

期間限定のポイントなんかはガソリン代で使い切ってるよ!

スーパーで使えるなら日用品の購入に

スーパーやドラッグストアで楽天ポイントが使えるなら、 日用品の購入に充てるのもおすすめ。

オムツや洗剤、トイレットペーパーなどの“絶対に必要なもの”に使えば、 ムダなく現金出費を減らせます。

ふりママ
ふりママ

ついつい贅沢使いをしたくなるけど、日用品を優先しよう!

まとめ

ポイ活は、あれこれ手を出せば混乱する。 だからこそ、楽天だけに絞ることで“ラクで確実な暮らし”が手に入ります。

  • 固定費(携帯代など)にポイントを使えば現金支出がそのまま減る
  • ガソリン代・日用品にもポイントを使えば、家計の負担を軽くできる
  • 複数ポイントを追うのではなく、一つに絞る方が管理も失効も防げる

ポイントは“貯める”より“家計を回す”道具。

そのサイクルを楽天だけで完結できるようになると、無理せず節約することができます。

もし「もっと手を放したい」「シンプル時間術を知りたい」なら、こちらの記事もおすすめです。

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