
「家事も育児も仕事もあって、毎日バタバタ…」
「家の中がどんどん汚くなってきた…」
そんなお悩みを抱えてはいませんでしょうか?

忙しくてなかなか整理整頓する時間って取れない、、。

子どもが産まれると、どんどんものが増えてくるのよね…。
共働きで子育てをしていると、どうしてもやることいっぱいで自分の時間がなくなりがちですよね。
私たちも同じように、時間に追われて生活していました。
そこで取り入れたのが「断捨離」。

どんどんものが少なくなると、生活はラクになっていったよ。
この記事では、私たちが実際に捨てたものを一覧で紹介しています。
断捨離したもの一覧
「これがあるのが当たり前」と思っていたモノでも、実際に手放してみると「なくても全然困らなかった!」というものが意外と多くありました。
ここでは、わが家が実際に断捨離してラクになったアイテムを紹介します。
キッチンマット
料理中にどうしても汚れるキッチンマット。
洗濯・乾燥・敷き直しと毎日のルーティンが増えがち…。

そこで我が家ではこんな感じでマットはなくしました!


やめてみたメリットはこんな感じ!
- 掃除機やフローリングワイパーをそのままかけられる
- 「洗う・干す」の負担がゼロに
- 床拭きだけで常に清潔を保てる
詳細はこちら【本当に必要か?】キッチンマットはいらないと感じた理由3選!
トイレマット
トイレマットは清潔感を守るつもりで敷いていましたが、実際には逆効果。
洗濯や乾燥の負担が大きく、いつも衛生面に不安を感じていました。

トイレマットのメリットデメリットを簡単にまとめたよ。
メリット | デメリット |
---|---|
足元が冷えにくい | すぐ汚れて洗濯が必要 |
床の汚れ防止 | 乾きにくく、菌の温床に |
今はでもこんなトイレマットは無くしてこんな感じです。

マットをやめてからは、こまめに掃除しやすくなり、むしろ衛生的に保てるようになりました。
詳細はこちら【トイレマットはいらない!】実際にやめてラクになった理由3選!
バスタオル


バスタオルって意外となくても生活できるよ!

洗う・干すの手間を考えると、むしろコスパが悪いかも。
- 洗濯量が半分以下に
- 乾きやすく、梅雨や冬でも安心
- 収納スペースがコンパクトに
詳細はこちら 【意外といらない?】共働き家庭がバスタオルをやめた理由4選!
ベビーベッド


赤ちゃんには絶対必要だと思って買ったけど、夜中の授乳にはすごく不便でした…

しかも部屋のスペースを大きく取って、寝室が狭くなったんだよね。
結局、布団で一緒に寝るスタイルの方が夜間授乳もスムーズで、日中も自由に移動できました。
「買ったけど使わなかったモノ」代表格でした。
詳細はこちら【ベビーベッドはいらない?】使わなかった理由と代わりの寝かせ方
食器
食器棚には似たような皿やカップがぎっしり。
実際に使うのはいつも同じ数枚…。

そこで、こんな感じでシンプルにまとめてみた!


食器が少ないと片付けのイライラが減るよ。
食器棚も、ついつい大きくしがちですが、最小限をおすすめします!
詳細はこちら【ミニマリストの第一歩?】共働き家庭がラクになる食器と棚の見直し術
三角コーナー

シンクのぬめり・臭いの元凶だった三角コーナー。

やめたらシンク全体が掃除しやすくなり、調理中も気分が良くなったよ。

便利そうに見えて、余計手間が増えてたことに気づいた!
詳細はこちら【使わない方がラク!】三角コーナーがいらない理由4選!
カーペット

「冬は必要かな?」と思っていましたが、実際は掃除の手間とホコリの温床になっていました。思い切って外すと、
- 掃除機がスイスイかけられる
- 床の見た目が広々
- ホコリの舞い散りが減る

掃除嫌いの人ほど効果を実感できる断捨離です。
詳細はこちら 【カーペットはいらない?】フローリングに何も敷かない理由5選!
断捨離してラクになったこと
実際にいくつものモノを手放してみて気づいたのは、「なくても困らないどころか、むしろラクになる」ということでした。

正直、最初は“ないと不便かな?”って思ってたけど、なくしたら全然平気だったよね。

むしろ洗濯や掃除が減って、時間がポンッと浮いた感じ!
わが家で実感した「ラクになったポイント」をまとめるとこんな感じです。
断捨離は“家事の削減”と“無駄な買い物防止”の両方につながりました。
習慣も断捨離してみた

断捨離の対象は「モノ」だけではありません。
毎日の習慣を見直して手放すことで、さらに大きなゆとりが生まれました。
例をあげるとこんな感じです。
やめた習慣 | どうラクになった? |
---|---|
飲み会 | 出費が減り、夜の時間を家族に使えるようになった |
家庭菜園 | 水やり・後片付けの手間がなくなり、休日がゆっくり過ごせる |
家計簿 | 毎日の記録のストレスが減り、自動管理アプリで十分になった |

“やらなきゃ”って思っていたことをやめただけで、気持ちがラクになったよね。

そうそう。習慣を減らすのも立派な断捨離だったんだなって思う。
さらに詳しい体験談はこちらにまとめています。
浮いたお金と時間で始めたこと
モノや習慣を減らすことで、わが家には「時間」と「お金」の余裕が少しずつ生まれました。

せっかく浮いたリソースは、さらにラクになる方向に回すのがおすすめ!

実際に取り入れたのは、こんなサービスだよ。
- 宅配食サービス
夕食作りの負担が激減し、平日がぐっとラクに - おもちゃのサブスク
おもちゃの片付けがラク+知育効果アップ - ウォーターサーバー
ミルク作りや飲み水の準備が一瞬で済む

“減らす”だけじゃなく、“時間を買う”ように使うとさらに快適になるね。

うん。断捨離でできた余裕をサービスに回すのは、効率的な投資だと思う。
詳しい内容やおすすめサービスはこちらにまとめています。
断捨離は何から始める?順番のコツ
「断捨離を始めたいけど、どこから手をつけたらいいの?」と迷う方も多いと思います。
いきなり全部に手を出すと疲れてしまうので、取り組む順番を決めるのがおすすめです。

わが家が実際にやって効果を感じた順番をまとめました。
- 布モノからスタート
キッチンマット・トイレマット・バスタオルなど。 - 使っていない育児グッズ
ベビーベッドや成長で不要になったベビー用品。 - 日常で“使っていないもの”
似たような食器、着なくなった服、使わないアプリなど。 - 最後に習慣やサービスを見直す
飲み会や家計簿など、「時間を奪っている習慣」

布モノから始めたのは正解だったね。すぐに“ラクになった”実感があったから続けられた!

そうそう。小さな成功体験を積むのがコツだと思う!
捨てて後悔しないために
断捨離は気持ちいい反面、勢いで捨てすぎて「しまった…」と後悔してしまうこともあります。
特に以下のようなものは要注意です。
“捨ててはいけないもの”の基準
- 重要書類: 契約書・保険証書・卒業証明など、再発行が難しいもの
- 思い出品: 写真・アルバム・子どもの作品などは「保留ボックス」に入れて判断を先延ばし
- 家族の所有物: 自分以外のものを勝手に処分するとトラブルのもと
断捨離の鉄則は「迷ったら一旦残す」。
やってはいけない断捨離(NG行動)
断捨離は生活をラクにしますが、やり方を間違えると「疲れただけ」「家族とケンカになった」など逆効果になることも。

よくあるNG行動をQ&A形式でまとめました。
Q. 一気に全部捨てようとするのは?
⚠️ NGです。短期間で一気にやると心身ともに疲れてしまいます。
Q. 非常用アイテムも捨てても大丈夫?
⚠️ 要注意。災害時の備蓄品や救急用品は「普段は使わないけど必要なもの」。
Q. 家族のものを勝手に捨ててもいい?
⚠️ 絶対にNG。他人の所有物を勝手に処分するとトラブルの原因に。
手放し方の選び方――売る/寄付/回収の使い分け
断捨離で出たモノは「捨てる」だけではなく、売る・寄付する・回収に出すなど選択肢があります。
それぞれの特徴を整理しました。
方法 | メリット | デメリット | 向いているモノ |
---|---|---|---|
フリマアプリ・買取 | お金に変わる/誰かに使ってもらえる | 撮影や発送の手間がかかる | 本・子ども服・小型家電 |
寄付 | 社会貢献になる/感謝される | 送料が自己負担になることも | 衣類・食器・使える日用品 |
自治体・メーカー回収 | 大型でもまとめて処分できる/安心 | 回収日が限られる/有料の場合あり | 家具・布団・大型家電 |

使えるものは誰かに役立ててもらいたいな。

逆に大型家具は潔く回収に出した方が時短になるよね。
入れない仕組みを作る(家に入る前で断つ)
せっかく断捨離してスッキリしても、またモノが増えると元通りになってしまいます。
そこで重要なのは“そもそも家に入れない仕組み”を作ることです。
- 📪 チラシ・カタログは受け取らない
- 🎁 無料サンプルや粗品は断る
- 🛒 衝動買い防止ルール

モノを入れない工夫をすると、断捨離の効果が長続きするね。

“もらわない・買わない”を意識するだけでも違う!
まとめ|完璧じゃなくてOK
断捨離というと「全部捨てなきゃ」と思いがちですが、完璧を目指す必要はありません。
大事なのは“それを持ち続けることで時間が奪われていないか?”という視点です。
- 洗濯や掃除の手間が増えるもの → 思い切って手放す
- 維持にコストがかかるもの → 本当に必要か見直す
- 「なんとなく置いてあるだけ」のもの → 処分しても生活に支障なし

“時短になるかどうか”って基準だと判断しやすいね

完璧じゃなくてもムダな手間が減れば大成功だと思う!
できるところから、少しづつ生活を変えていきましょう!
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