【意外といらない?】共働き家庭がバスタオルをやめた理由4選!

家事の時短

「毎日の洗濯物が多すぎる…」

「干すスペースが足りない…」

そんな悩みの原因になりがちなのがバスタオルです。

ふりパパ
ふりパパ

実際にわが家では、思い切ってバスタオルをやめてフェイスタオルに切り替えてみました。

すると、洗濯や収納の負担がぐっと軽くなり、家事の時短につながりました!

この記事では、「バスタオルはいらない」と感じた理由を4つにまとめてご紹介します。

「ものは最小限にしておきたい」「家事を少しでもラクにしたい」と思う方は、ぜひ最後までご覧ください。

バスタオルはいらないと感じた理由4選

「バスタオルって本当に必要?」と感じるのは偶然ではありません。

実際に使っていると、洗濯や収納などで負担になる場面が多いんです。

ここでは、わが家を含め多くの人がバスタオルをやめたきっかけとなった理由を4つご紹介します。

【理由①】洗濯機の中の幅を取りすぎる

バスタオルは1枚でかなりのボリュームがあります。

フェイスタオルなら2〜3枚分と同じくらいのスペースを使ってしまうため、洗濯機がすぐにいっぱいに。

洗濯におけるデメリット
  • 家族分のバスタオルをまとめて洗うと一度に収まりきらない
  • 洗濯の回数が増えて水道代・電気代も余計にかかる
  • ギュウギュウに詰めると汚れ落ちが悪くなる
ふりママ
ふりママ

特に共働きや子育て中だと「毎日まとめて洗って一気に干す」スタイルが多いはず。

そのときにバスタオルがあるだけで効率が下がってしまうのです。

【理由②】干すのが面倒(乾きにくい/生乾き問題)

バスタオルはサイズが大きいため、干すときにかなり場所を取りますよね。

特に梅雨や冬場など乾きにくい季節は、生乾きのニオイが気になったり、干し場所を工夫する手間が増えたりと、意外とストレスになるんです。

干すときにおけるデメリット
  • 厚みがあるため乾燥時間が長くなる
  • 物干し竿のスペースを大きく占有する
  • 部屋干しでは湿気がこもりやすく、ニオイが残りやすい

フェイスタオルに切り替えると、乾きやすくコンパクトに干せるため、天気や季節に左右されにくくなります。

とにかく共働き×子育て中は洗濯物はいかに減らせられるかが勝負!

【理由③】収納の幅を多く取る

バスタオルは畳んでも厚みがあり、収納スペースをすぐに埋めてしまいます。

ふりパパ
ふりパパ

数枚並べただけで棚がいっぱいになり、引き出しに入れてもゴワゴワと収まりが悪い

ふりママ
ふりママ

見た目もごちゃつきやすく、整理整頓のしづらさにつながります。

その点フェイスタオルは同じスペースに倍以上の枚数を収めることができます。

枚数が多くてもスッキリ整頓できるので、「どこに何があるか」一目で分かりやすく、日常的にストレスが減るのです。

理由4|フェイスタオルで十分間に合う

「お風呂上がりにはバスタオル」という固定観念を持っている方も多いですが、実際にはフェイスタオルで不自由しません。

ふりパパ
ふりパパ

大人でも全身をしっかり拭き取れますし、子どもはもちろん1枚で余裕があります。

大判タオルがなくても日常生活に支障は出ないのです。

ふりママ
ふりママ

むしろフェイスタオルは乾きやすく扱いやすいので、衛生面でも安心

「バスタオルを使うのが当たり前」というところから見直してみてはいかがでしょうか?

実際どれくらいの人がバスタオルを使わない?(割合データ)

「バスタオルをやめても本当に大丈夫なの?」と気になる方も多いと思います。

実は調査データでも、すでにバスタオルを使わない家庭は少なくないことがわかっています。

既婚女性283人を対象にしたアンケートによると、入浴後に使うタオルは以下のような結果でした。
参考:ITmedia「お風呂上がりに使うのは『バスタオル派』『フェイスタオル派』どっち?」

タオルの種類利用割合
バスタオル68.6%
フェイスタオル30.4%

全体の3割がすでに「フェイスタオルで十分」と答えており、決して少数派ではありません。

つまり「バスタオルをやめる」という選択は、時短や省スペースを求める家庭にとってごく自然な暮らし方になりつつあるのです。

バスタオルをやめて分かったデメリット

バスタオルをやめることで家事はラクになりますが、実際に生活してみると「ここはちょっと不便かも」と感じる場面もあります。

大きく分けて3つのデメリットがあります。

【デメリット①】冬場は少し寒い

バスタオルのように体をすっぽり包めないため、湯上がり直後に寒さを感じることがあります。

ふりパパ
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特に冬は暖房を効かせたり、速乾性の高いフェイスタオルを併用するのがおすすめです。

ふりママ
ふりママ

住んでいる地域にもよりますね。

髪が長いと水分を拭ききれないことがある

ロングヘアの方はフェイスタオル1枚では吸水が足りず、髪用にもう1枚必要になるケースもあります。



頭専用に薄手のタオルを1枚用意しておくと快適です。

ふりママ
ふりママ

女性では「バスタオルがいい」という場合もありますよね。

来客用には迷う場面も

普段はフェイスタオルで十分でも、来客時には「やっぱりバスタオルを用意した方がいいのでは?」と迷うことがあります。

そんな時のために、数枚だけストックしておくと安心です。

ふりパパ
ふりパパ

我が家も数枚だけストックしています。

ふりママ
ふりママ

滅多に使わないですけどね。

このように小さな不便はあるものの、工夫次第で解決できる範囲。

総合的には「メリット>デメリット」と感じる人が多いはずです。

ベビーバスタオルはいらない?

赤ちゃん用の「ベビーバスタオル」を買うべきかどうか、悩む方も多いと思います。

結論から言うと 必ずしも必要ではありません

ふりママ
ふりママ

大人用の薄手タオルやガーゼで代用している家庭も多く、わが家でもそれで十分でした。

フェイスタオルやガーゼは乾きやすく、枚数もそろえやすいため、毎日の赤ちゃんケアをラクにしてくれます。

一方で、ベビーバスタオルを「必要」と答えるママも多数います。ベネッセの調査によると、「必要」と答えた家庭は64%にのぼります。

理由としては「赤ちゃんをすっぽり包める安心感」「肌にやさしい専用素材だから」という声が多く挙がっています。

ふりパパ
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つまり、家庭のライフスタイル次第です。

バスタオルの代わりに|フェイスタオル運用術

バスタオルをやめると気になるのが、「フェイスタオルだけでちゃんと回せるの?」という点です。

結論から言えば、しっかり運用すれば十分対応できます。ここでは具体的な工夫を紹介します。

家族人数+2枚を基本に必要枚数を決める

「タオルは何枚あれば足りるのか?」と悩む方におすすめなのが、整理収納ブロガー「ずぼらイズ」が紹介している 「家族の人数+2枚」という定数管理の目安 です。

例えば3人家族なら 5枚 を基準とし、それを毎日洗濯して回す形にすると、無駄に増やさずスッキリ管理できます。

ただし洗濯が毎日できない家庭では「家族人数×2〜3枚」を目安にすると安心です。

つまり3人家族なら 6〜9枚 程度が現実的。これなら収納を圧迫せず、数日分の余裕を持たせることができます。

おすすめ:ホテルスタイル ビッグフェイスタオル

「バスタオルは大きすぎるけど、フェイスタオルだとちょっと物足りない…」そんな方にぴったりなのが、楽天市場で人気のホテルスタイル ビッグフェイスタオルです。

ふりママ
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2,980円でお手頃価格です。

ふりパパ
ふりパパ

お買い物マラソンでまとめて買うのがおすすめです!

サイズは約40×100cmで、通常のフェイスタオルより一回り大きめ

バスタオル代わりに十分使えるのに、洗濯や収納の手間はぐっと少なくなります。

ビッグフェイスタオルについて
  • ふわふわの綿100%、泉州タオルの国産品質
  • 厚手でしっかり吸水するのに乾きやすい
  • カラーは白やグレーなどシンプルでおしゃれ
  • まとめ買いセット(4枚同色)でコスパ◎

楽天ランキングでも1位を受賞した人気商品で、レビュー評価も高く、「フェイスタオルで十分派」だけど「包まれる安心感も欲しい」という人に最適な1枚です。

色や柄を統一してムダな迷いを省く

色や柄をそろえると、収納がすっきりして在庫管理もしやすくなります。

ふりパパ
ふりパパ

シンプルに機能性重視でいきましょう!

「今日はどれを使おう」と迷う時間が減り、家事の小さな時短につながります。

タオルは何回使ったら捨てる?寿命の目安

「タオルってどのくらいで買い替えるべき?」と迷う方も多いのではないでしょうか。実際、使いすぎると吸水力が落ちたり、雑菌が繁殖しやすくなったりするため、定期的な入れ替えが必要です。

ふりパパ
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一般的な目安は以下の通りです。

タオル交換の目安
  • ホテル業界では 30回前後の洗濯 で交換が推奨されている
  • 家庭用では 半年〜1年 を目安に入れ替える人が多い
  • 毎日使うフェイスタオルなら、消耗も早いため半年以内に交換するのが衛生的
ふりママ
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また、以下のサインが出てきたら交換のタイミングです。

タオル交換のサイン
  • ゴワゴワして肌触りが悪くなった
  • 濡れても水を吸わなくなってきた
  • 黄ばみや黒ずみが取れなくなった

こうした基準を参考に、無理に長く使うのではなく、消耗品として定期的に入れ替えることが大切です。

参考:東急ハンズ「タオルの寿命はどれくらい?交換の目安」

ものを最小限にしておくことは時短の一歩

タオルを必要以上に持たないことは、収納や洗濯の手間を減らし、暮らしを軽くしてくれます。

ものを最小限にしておくこと自体が、家事時短への第一歩です。

さらに視野を広げると、タオルに限らず「家事を仕組みで回す」ことがとても効果的。

例えば、洗濯・掃除・料理なども仕組み化することで、日々の小さな負担を減らし、無理なく家事を続けられるようになります。

詳しくはこちらの記事を参考に。

バスタオルの使い道(再利用方法)

不要になったバスタオルも、工夫すれば最後まで使い切れます。

ふりパパ
ふりパパ

代表的な使い道をまとめました。

用途使い方の例
掃除用小さく切って床拭き・窓拭き・油汚れの拭き取りに
ペット体を拭く、ケージやキャリーの下敷きに
車・アウトドア洗車後の拭き上げ、キャンプ用品の片付けに
非常時毛布代わり、応急処置、避難時の敷物として

このように、バスタオルはただ捨てるのではなく「最後まで使い切る」ことで、節約にもエコにもつながります。

まとめ|バスタオルはいらない?フェイスタオルで十分

バスタオルをやめることで、洗濯・干す・収納の負担が減り、家事の時短につながります。

ポイントを簡単に整理すると以下の通りです。

記事のまとめ
  • 洗濯機・干し場・収納を圧迫するので不便
  • フェイスタオルで十分代用できる
  • 目安は「家族の人数+2枚」または「人数×2〜3枚」
  • 寿命は半年〜1年、劣化サインが出たら交換
  • 古いバスタオルは掃除・ペット・洗車・非常時に再利用

必要最小限で回すことが、時短と快適な暮らしの第一歩。

フェイスタオル中心の生活を、ぜひ試してみてください。



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