
「完ミにしようかどうか迷っている…」
「夜中のミルクはどんな準備をしたらいいかわからない…」
そのようなお悩みを抱えてはいませんでしょうか?
ちなみに我が家は完全ミルクで子育てをしました!

はじめは子どもに悪影響がないか悩んだこともありました。
でも、完ミでもしっかり育つというデータや専門家の見解を知ったとき、少し心がラクになりました。

でも準備不足でちょっと大変だったのよね。
この記事では、そんな完ミ育児の夜間対応をラクにするための具体的な方法を、実体験とともに紹介します。
この記事の内容を実践すれば、夜中のミルク作りが少しスムーズになり、心にも時間にも余裕が生まれるはずです。
完ミでも大丈夫?母乳じゃなくて不安なあなたへ

母乳が出るのに完ミを選ぶのはアリ?
「母乳が出るなら、それをあげるべき」と思われがちな中で、あえて完ミ(完全ミルク)を選ぶのは気が引ける…。

実際、私も言われたことが…。
でも、実際にはさまざまな理由で完ミを選ぶ家庭があります。
たとえば、夜間授乳での疲労やストレス、仕事復帰への準備、家族と育児を分担したいという想いなど、母乳が出るかどうかだけで判断できない事情がたくさんあります。
ミルク育児でも元気に育つ!安心できるデータと実体験
厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定)」では、ミルクで育てた場合でも発育や健康に大きな差はないと明記されています。
また、明治の育児研究でも、現在の粉ミルクの栄養設計によって免疫や発育に問題がないことが示されています。

ちなみにうちの子も完ミですが、全く問題なく育っています。

身長や体重、健康面でも異常が見られたことはないですよ。
夜中のミルクがつらい…完ミ育児のリアルな悩み3選
【悩み①】哺乳瓶の準備と洗浄・消毒が大変

ミルクを作るたびに哺乳瓶を洗って消毒するのは、想像以上に手間がかかります。

0歳の口に入れるって結構細かいところも気にしてしまうからね。
夜中に眠い中でその作業があると、心も体も消耗します。
【悩み②】お湯の準備と温度調整に時間がかかる

お湯を沸かして冷ましたり、粉ミルクを溶かして適温にするまでの時間も、深夜には地味にきつい作業です。
【悩む③】寝不足・焦り・判断ミス

赤ちゃんが泣いてから準備を始めると、焦って分量を間違えることも。

何杯入れたかわからなくなってしまうんですよ!
お湯の量が多くて、慌てて冷やしたことは数え切れないくらいあります!
夜間ミルクがラクになる!完ミ育児の3つの対策
【対策①】哺乳瓶は最低3本はあると安心
毎回の授乳後に洗って消毒するのは結構苦しい。

蓋を外して、洗って、消毒液の確認もしないといけませんからね。
哺乳瓶を3本ほど用意しておくと、夜間は使用後にまとめて洗うだけで済み、格段にラクになります。
【対策②】冷水&お湯を夜のうちにスタンバイ
夜間にお湯を沸かす手間を省くため、ポットや水筒にお湯、ペットボトルや計量カップに冷水を用意しておくと便利です。

ちなみに我が家はお湯はその都度沸かして、冷水は軽量カップに入れてました。

正直、毎回沸かすのは一手間でしたね。
水筒を使った方法に関してはこちらの【寝不足なら必見!】夜中のミルク作りを楽にする水筒の活用法!を合わせて読んでみてください。
【対策③】ウォーターサーバーがあると深夜も快適
お湯と冷水がいつでも使えるウォーターサーバーがあると、夜中のミルク作りが格段にラクになります。

お湯と冷水を手間いらずで準備できますね。

温度の調整も圧倒的にラクです!
子育て世帯へのおすすめのものはこちらをご覧ください。【2025年最新版】子育て世帯が選ぶべきウォーターサーバー3選!
夜間授乳はいつまで?月齢別の変化と対応法
ミルクが3時間持たない時期の乗り切り方
新生児期〜生後3ヶ月ごろまでは、ミルクの間隔が2〜3時間おきというケースがほとんど。

この頃が一番きついです!

げっぷさせたり、おむつを変えさせたり、すぐには終わらないですからね。
ただ母乳じゃないなら、夫婦交代で進められます!
夜中の前半はパパ、後半はママという感じで役割分担するのがオススメです!
夜中1回に減るのはいつ?
多くの家庭では、生後5〜6ヶ月ごろから夜間授乳が1回になるケースが増えてきます。

1回減るだけで全然違いますよ!
個人差はありますが、「あと少しで楽になる」と思えるだけで気持ちが違います。
まとめ|夜中のミルクも「仕組み化」でぐっとラクにできる
完ミを選ぶことに不安がある方もいるかもしれません。
でも、データでも示されているように、ミルクでも赤ちゃんはしっかり育ちます。
そして、夜中の授乳を乗り切るコツは、「仕組み化」と「準備」。
哺乳瓶を増やす、調乳環境を整える、時短アイテムを取り入れることで、夜間の授乳も驚くほど快適になります。
「自分の時間も大切にしたい」や「もっとラクに子育てをしたい」と感じたらこちらの記事も参考にしてみてください。【本当に買うべきは時間?】共働き×子育てを救う時短サービス7選!
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