【独自調査】共働き×子育て91人の自由時間と時短サービスの実態

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共働きで子育てをしていると、「自分の時間がまったくない!」 と感じることが多いですよね。

そんな時にこんなことを考えたはありませんか?

・他の家庭も同じようにしんどいのかな?

・みんなは何か対策してるんだろうか?

そこで今回、当サイトでは 共働き×子育て世帯91人を対象にアンケート調査 を実施しました。

テーマは 「自由時間の実態」 と 「時短サービスの利用・注目度」です。

調査の結果、このようなことが見えてきました。

調査から見えてきたこと
  • 96.7%が「家事や育児と仕事の両立を負担に感じている」
  • 1日の1時間の自由時間も取れない人が62.7%
  • 共働き×子育て世帯で79.1%が何かしらの時短サービスを導入している
  • 今後利用したいサービスは 宅配食(33.0%) と 家事代行(28.6%) が注目を集める

本記事では、実際の共働き×子育て世帯91人のリアルな声をデータで紹介します。

「他の家庭ではどうしているの?」という疑問に答えるヒントがきっと見つかります。

調査概要

本調査は、共働き×子育て家庭の「自由時間」と「時短サービス利用実態」を明らかにするために実施しました。

調査の方法

アンケートはクラウドワークスを通じて募集し、Googleフォームで回答を回収しました。

ふりパパ
ふりパパ

調査についての詳細はこんな感じ。

調査の詳細
  • 調査方法:Googleフォームによるインターネットアンケート(クラウドワークスを通じて実施)
  • 調査期間:2025年10月
  • 有効回答数:91件
  • 調査対象:現在、共働きで子育て中の家庭

回答者の属性

回答した属性についてはこんな感じです。

ふりパパ
ふりパパ

30代~40代中心で、結構バラバラな年代の共働き×子育て世帯にアンケートになったよ。

性別についてはこんな感じの割合となっていました。

ふりママ
ふりママ

女性の意見が多く入ってるってことね。

また、共働き×子育て中といっても、子どもの年齢によって家庭環境は大きく変わります。

今回のアンケートの各家庭の子どもの年齢のこのようになっています。(兄弟の場合も含んでいます。)

ふりパパ
ふりパパ

子どもの年齢もバラバラだから、いろんな共働き×子育て世帯の意見を聞けたよ!

調査の項目①自由時間に関すること

調査①では自由時間に関することについて調査しました。

項目は大きく分けて2つです。

その結果について紹介していきます。

家事と育児、仕事を両立することの負担感に関して

まずは現在の家事と育児、仕事の両立をどれくらい負担に感じているか質問してみました。

するとこんな回答結果に…。

なんと96.7%の人が「負担を感じている」という結果になりました!

ふりパパ
ふりパパ

しんどいと感じるのが自分だけじゃなくて安心したよ笑

1日あたりの自分の自由時間について

続いて、そんな忙しく負担を感じてる人たちの、自由時間について聞いてみました。

するとこんな結果に…。

これは人によってバラバラな回答でしたが、1時間未満しか自由時間がない人の割合が62.7%という結果になりました。

ふりパパ
ふりパパ

みんなやっぱり自分の時間はなかなか取れてないみたいだね…。

ふりママ
ふりママ

ほとんど自由時間が取れないっていう人が13.2%もいるんだ。

調査項目②時短サービスの利用・注目度について

調査項目②では、どのくらい時短サービスを導入しているか、注目しているかを調査しました。

項目は大きく分けて3つです。

ただし、ここでいう「時短サービス」とはふりパパが推奨している7つの時短サービスに絞ってのアンケート調査となります。

ちなみにこの7つです。(※あくまでふりパパの個人的なチョイス)

ふりパパおすすめの時短サービス

・宅配食サービス
・幼児食宅配サービス
・家事代行サービス
・ウォーターサーバー
・おもちゃのサブスク
・時短家電(食洗機・衣類乾燥など)
・ふるさと納税

詳細はこちらの記事を参考にしてください。

ふりパパ
ふりパパ

この7つ以外の時短サービスの利用については、後で質問しているから、それも参考にしてね!

※また、アンケートをとった年代がバラバラのため、1つのデータだけで人気や利用者数などを判断しないように、くれぐれも注意してください。

時短サービス導入の状況

まずはこの中から導入している時短サービスを調査してみました。

するとこのような結果に…。

ふりママ
ふりママ

どの世代でも時短家電を取り入れてる人は多いってことだね!

ふりパパ
ふりパパ

全体的に家事代行よりも宅配食サービス利用者の方が多いのが意外だったよ。

「家事や育児の負担軽減に役立った」と感じたものについて

次にこの7つを体験してみて、「家事や育児の負担軽減に役立った」と感じたものを調査してみました。

するとこんな感じです。

こうしてみると、ウォーターサーバーやふるさと納税に関しては、ガクッと割合が落ちました。

反対に、幼児食宅配サービスや家事代行サービスは利用者も少ないけど、利用者の満足度は高いことがわかります。

試してみたい時短のサービスについて

さらに、この7つの時短サービスの中から「試してみたいもの」について調査してみました。

するとこのような結果に…。

宅配食サービスや家事代行は大きな注目を集めていることがわかりました。

また、利用者がいなかったおもちゃのサブスクについても、一定の注目があることもわかりました。

さらにアンケート調査を分析して分かったこと

さらにアンケート結果を分析し、以下の内容のデータを算出してみました。

年齢が上がるにつれて、自由時間は増えている傾向がある。

各年代のごとの自由時間の割合をグラフで表すとこのようになりました。

年代が上がるにつれて自分の自由な時間は増えている傾向がわかりました。

子どもが大きくなるにつれて、自由時間は増える傾向

また、子どもが大きくなるにつれて、自由時間はどのように変化するか分析を行いました。

子どもの年齢と自由時間が1時間以上の割合をグラフにしてみるとこのような結果に。

このことから、子どもの年齢が上がるにつれて、自分の自由な時間が増えていることがわかります。

共働き×子育て世帯の多くが時短サービスを導入している

年代を問わず、何かしらの時短サービスを導入していると答えた割合は以下の通り。

全体の79.1%が何かしらの時短サービスを導入していることが分かった。

ただし、時短以外の目的で導入している可能性もあり。

その他の時短サービスの利用について

ふりパパが推奨している時短サービスとは別に、導入しているサービスについても質問してみたところ、以下の内容がありました。

その他の時短サービスの活用例

・保育園のおむつと布団のサブスク利用
・キッズシッター
・送迎サービス(価格と見合わず断念)
・Amazonの定期便サービス

ふりパパ
ふりパパ

いただいた意見を参考にふりパパブログでもおすすめできるか検討してみるよ!

時短のために工夫していることについて

時短サービスを導入すること以外にも、工夫していることを教えてくれました。

いくつかに分けて紹介します。

制度を活用している

まず多くみられたのが制度を活用しているという意見。

制度を活用しているという意見のまとめ

・フレックス勤務・・・1人
・在宅勤務・・・3人
・夫婦ともにリモートワーク・・・1人
・勤務時間の短縮・・・1人

ふりママ
ふりママ

我が家も勤務時間を短縮する制度を利用しているよ!

家庭で工夫していること

家庭で工夫しているという意見も多数いただいたので紹介します。

家庭で工夫している意見のまとめ

・100円ショップなどで使い捨てできるものを使用して洗い物を減らす
・料理はレンジだけで作れるレシピを集めて時短する
・掃除は完璧にせずある程度あきらめる
・つくりおきや、子供自身でもできるようにしている
・買い物はネットスーパーを活用
・夫を褒めて育てること
・子どもに少しテレビを見させて自分の事を済ませる
・食料品の買い物は週に1回まとめてする
・夜のうちに朝ごはんのおかずを作っておく
・帰宅前に買い物を済ませたり浴槽のお湯を張っておく
・夫婦のどちらかが子供と出かけて、その間に家事を一気に済ませる
・時間はお金で買う
・役割分担をキッチリする

ふりパパ
ふりパパ

特に多かったのが「つくりおき」と「役割分担」だったね。

ふりママ
ふりママ

「週末まとめて」とか「完璧にしない」とかも多かったよ!

本調査ではわからなかったこと

今回の調査でわからなかったことについても紹介します。

それぞれのサービスでどれくらい時短の効果があるか

今回の調査では、各サービスの利用者、それぞれのサンプル数が少ないため、導入した際の時短の効果まではわかりませんでした。

効果についての直接的な質問もなかったため、利用者の意見を直接聞くことはできませんでした。

ふりママ
ふりママ

ここはもう少し詳しく知りたいとこだったね。

時短サービスを導入するかどうかの理由

時短サービスを導入している割合は分かったものの、その理由についてはわかりませんでした。

ふりパパ
ふりパパ

例えば、導入しない理由は、コスト面や効果面、そもそも存在を知っているかなどの理由ね。

この理由を深掘りして調査すれば、共働き×子育て世帯の実態がさらに明らかになるかもしれません。

引き続き調査を続けていきます!

まとめ

今回の調査では、多くの共働き×子育て世帯が「自由時間の少なさ」に悩んでいることがわかりました。

一方で、時短家電や宅配食などのサービスを上手に取り入れている家庭も多く、それぞれが自分なりの工夫で毎日を乗り越えている姿が見えました。

「時短サービスを使えば自由時間が増える」とは一概に言えませんが、限られた時間の中でどう工夫するかが大切です。

完璧を目指さず、「やめる」「任せる」「頼る」をうまく組み合わせながら、少しでも心にゆとりのある毎日をつくっていきましょう。

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