
ウォーターサーバーってどれがおすすめかわからない…。
給水型と水道連結のどっちがいいか迷う…。
そんなお悩みを抱えてはいないでしょうか?

ウォーターサーバーも種類がたくさんあるね!

あとで後悔したくないから余計悩むんだよね。
我が家ではこれまでウォータースタンドの「ピュアライフ」を使用してきましたが、給水の面倒した。
そこで今回、同じウォータースタンドの商品である「アイコン」を試してみることに。
結論、限りなくウォーターサーバーの時短効果を得たい人にとってはおすすめです!
ただし、実際に使用することで見えてきたデメリットもあるので、しっかり把握したうえで購入した方が、後悔しないと思います。
この記事では「アイコン」のレビューをメリット・デメリットも踏まえながら解説していくので、ぜひご覧ください。
なぜウォータースタンド「アイコン」を選んだのか

今回「アイコン」を選んだ理由を大きく2つに分けて解説しますね。
共働き・子育て家庭中にとって時短効果が高い
まず、我が家は共働き・子育て中なんですが、ウォーターサーバーがあると結構便利な場面が多いんですよね。
例えばこんな感じ。

中でも、絶対おすすめなのは浄水型です。
浄水型をおすすめする理由はこんな感じです。

自動給水を試してみたかった
その浄水型でも「アイコン」を選んだのは自動給水を試してみたかったからです。
もともとは「ピュアライフ」を使用してたのですが、やっぱり給水が少し面倒だったので、今回自動給水型の「アイコン」を導入してみました。
どちらも「ウォータースタンド」の商品です。
この「ウォータースタンド」は解約金がかかりません。
だからこんな感じでお試しをすることができました。

担当者さんも快く、商品の入れ替えに協力してくれたよ!
ウォータースタンドのアイコンの特徴
まずはアイコンの要点だけサッと。
サイズはコンパクト、温度は3段階、給水は水道直結で“手間ゼロ”。
使って分かった良さを、仕様と合わせて整理します。
| 項目 | 仕様・機能 | ひとこと |
|---|---|---|
| サイズ・重量 | W180 × D340 × H385 mm、約7.6kg(受け皿装着時奥行340mm) | 卓上でも圧迫感が少ない。背面は10cm以上あけるのが推奨。 |
| 温度設定(温水) | 約70℃/約80℃/約90℃(3段階) | ミルク・味噌汁・コーヒーで使い分けOK。 |
| 給水方式 | 水道直結(自動給水) | タンク注水・ボトル交換なしで“手間ゼロ”。 |
| タンク | 冷水1.0L/常温・温水はタンクなし(瞬間給湯) | 冷水はストック、温水は都度加熱のイメージ。 |
| 抽出量 | 120ml/180ml/300ml/3分連続 | コップ・水筒・料理で使い分けやすい。[第三者レビュー] |
| 電気代目安 | 約518円/月(冷18L+温18L、27円/kWh基準) | ランニングが読みやすい。 |
| 浄水・衛生 | ナノトラップ+活性炭(JIS17項目+JWPAS4項目除去、PFOS/PFOA含む) | 実利用でも“味・におい”の不満が出にくい。 |
| クリーン機能 | 未使用6時間で自動UVクリーン(15分) | 夜間放置でも衛生面の安心材料に。 |
| メンテナンス | セルフ式/フィルター6か月ごとに配送 | 自分で簡単交換。訪問待ち不要。 |
| 消費電力 | 冷水100W(電子冷却)/温水1460W | 瞬間加熱のため温水Wは高めだが待機電力は低い体感。 |
利用開始までの流れ
ウォータースタンドは担当者が現地までやってきて設置してくれます。

自分で設置しなくていいから安心だよ!
申し込みから設置までの手順
申し込み後、担当者から連絡があり、日程を調整します。

早ければ数日後に設置しに来てくれますよ。

家の中まで入ってもらうので、最低限に掃除しておくのを忘れずに。
設置スタッフの対応・作業時間
「アイコン」は水道直結型のため、水道の工事が必要になります。
こんな感じで分岐水栓を設置してくれます。

本体も部屋まで持ってきてくれるので、お任せでOK。
設置時の注意点(配管・設置場所の制約)
設置場所が決まったら、水栓からの配管をセットしていきます。
こんな感じでカバーまでしてくれます。


あっという間に準備完成です。
アイコンの仕様まとめ
「アイコン」のサイズ感や機能などを簡単にまとめました。
本体サイズ
卓上式なので本体サイズは非常にシンプルです。
縦幅は約33cm。

横幅は約18cm。

高さは約39cm。

ちなみに背景はこのような感じになっています。

このように配管をつなげるために、設置する場所は背面から10cm程度のスペースをあける必要があります。
公式サイトの情報とも合わせて、表にまとめるとこんな感じです。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 本体サイズ | 幅 180mm × 奥行 340mm × 高さ 385mm |
| 重量 | 約 7.6kg |
| 推奨クリアランス | 両サイド 数cm/背面 10cm 以上(放熱・配管確保) |
受け皿サイズ
受け皿のサイズは少し小さめになっています。
縦幅は約10cm。

横幅は約17.5cm

給水口の高さ(子どもでも使える?)
受け皿から約22cmくらいの高さです。

受け皿を外すと、約25877039cmくらいの高さがあります。

機能一覧(自動給水/温冷切替/チャイルドロックなど)
昨日はシンプルで使いやすいです。

出てくる水の量
出てくる抽出量には4種類あります。
一覧にまとめてみました。

温水の温度
温水の温度は70℃、80℃、90℃と変更することができます。
温水のところをタッチすると切り替わります。

利用シーン別レビュー
では、実際にどんなところで「アイコン」を利用しているかを紹介します。

共働き子育て中だから、割と引っ張りだこで毎日使ってるよ!
ミルクの調整
やはり一番楽になるのがミルク作り。
アイコンなら温度と抽出量がわかるので、失敗することもないです。

もしミルクをあげるくらいの小さい子どもがいる家庭なら効果絶大です!
朝の支度・お弁当づくりでの時短効果
朝ごはんに使う冷凍野菜を解凍するが便利です。


朝は電子レンジが混み合うから、これで解凍すると早いんだよね。
飲料水
当たり前ですが、飲料水も便利です。

特に子どもは水道水を直接飲ませられないので安心です。

ウォーターサーバーがない頃はお湯を沸かして、お茶を作って冷ますという手間がかかっていました…。

何気に時短効果高いんだよね。
水筒の用意
忙しい朝も水筒の用意がすぐにできます。

ウォータースタンドは1日に使える水の量が多めに設定されているので、ジャブジャブ使うことができます!
夜食づくりでの使いやすさ
カップ麺のお湯もこれでOK。

お湯ためる
こんな感じでお湯をためることができる。

ウォータースタンドのアイコンのメリット
ウォータースタンドのアイコンのメリットを5つまとめてみました。
【メリット①】自動給水がラク
やはり水道連結にしている分、この自動給水が一番のメリットです。

給水型の時は2日に一回は給水してたなー。
タンクを洗う手間もなくなり、かなり楽になりました。
頻繁に利用する人ほど、水道連結のメリットを実感すると思います。
【メリット②】給水量が見えるから管理しやすい
単に上限だけでなく、リアルタイムで給水量を表示してくれるところがいいです。
こんな感じ。


暗い部屋でミルクを作る時も安心して量を調整できます。
【メリット③】お湯の温度を選べる
お湯の温度を 70℃・80℃・90℃ から選べるのが大きな魅力です。
用途に応じて温度を使い分けられるので、調理や育児シーンでも活躍します。
| 温度設定 | 主な使い方 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| 70℃ | ・赤ちゃんのミルクづくり ・子どものスープや離乳食の温め | 熱すぎず安全。ミルクは70℃で作り、冷水を少し足すと適温に。 |
| 80℃ | ・インスタント味噌汁 ・スープやカフェオレなど | 味噌や粉末系を溶かすのに最適。温かさをキープできる。 |
| 90℃ | ・紅茶や緑茶・コーヒー ・カップ麺・ゆで卵づくり | しっかり熱を通したいときに。カップ麺も約2分で完成。 |
【メリット④】抽出量を調整しやすい
120ml・180ml・300ml・3分連続と、豊富な抽出量のおかげで、状況に合わせた給水をすることができます。

例えば、コップの飲料水なら120ml、水筒の用意なら300mlみたいな感じ!
給水中は、他の家事をすることもできるので、特に朝は大活躍です。
【メリット⑤】幅を取らず省スペース
卓上型だけあって、ほとんどスペースを取らないのも良かったです。

キッチンスペースが狭いところでも安心です。
ウォータースタンドのアイコンのデメリット
今度は実際に使ってみてわかったデメリットを5つに分けて紹介します。

意外なデメリットがわかったのでしっかり確認してね!
【デメリット①】お湯が出るまで少し時間がかかる
いつでも新鮮なお湯を適切な温度で出してくれるのはいいのですが、出てくるまでに数秒待たないといけません。


なんかもどかしいのよね。
【デメリット②】お湯の給水スピードが遅め
お湯が準備できても、給水スピードが遅いのがまたストレス。


たくさん用意するのには不向きだね。
【デメリット③】月額料金が高め
電気代も踏まえると、およそ月に5000円のランニングコストがかかります。
どれくらい利用するかにもよりますが、
・なんとなくオシャレそう!
・友達も使ってるから!
っといったような理由での導入がおすすめできません。

価格に見合う価値があるか、しっかり考えて!
【デメリット④】給水口の高さが低く大きいボトルが入らない
「ピュアライフ」の時と違って「アイコン」は受け皿から給水口までの高さが低いため、水筒の大きさによっては、手で持って給水する必要があります。
水筒以外にも、縦長の容器に給水する場合には、一度受け皿を外す必要があるかもしれません。

できれば給水中に別の作業ができるのがベストなんだけどね。
受け皿を常に外してもいいのですが、失敗した時に大変です。
【デメリット⑤】設置後の移動がしにくい(配管型)
給水型の「ピュアライフ」と比べて、配管を繋いでいるため、後から場所を変更することが面倒です。

自分んで作業できる人なら大丈夫かもね。
家族でよく話し合ってから場所を決めておきましょう!
ちなみに我が家は少し担当者さんに余裕を持った配線にしてもらうことで、向きは変えられるように調整してもらいました。

その気になれば、担当者さんに連絡して、配管のセッティングをやり直してもらうこともできると思います。

担当者さんはすごく親切に対応してくれたよ!
子ども・赤ちゃんがいる家庭での使い勝手
我が家も小さいこどもがいるので、子育て中の家庭での目線で気になるポイントや知っておいて欲しいことをまとめてみました。
高さ的には子どもの手が届かなくて安心
卓上型は子どもの手が届かないのが安心です。
「ピュアライフ」の場合も、子どもが触れることもなかったのですが、物理的に届かないのでさらに安心です。

ただ、「自分で入れたい!」って要望に答えるのが少し面倒になりました笑
やっぱりお湯のロック機能は必須
これはどのウォーターサーバーを使うとしても言えることだと思いますが、お湯のロックは必須です。
お湯を出すときに、「面倒だな。」とか「戻ってるの気づかずに常温だしちゃった。」とかあると思うんですけど、万が一に備えて、ロック機能があるのはいいと思いました。
ミルクづくりに使える温度設定
ミルクのお湯の温度は70℃以上が推奨されています。
この「アイコン」では、温度が表示されますし、温度を選ぶことができるため、ミルク作りには最適だと言えます。
温度の調整の失敗をして、イライラすることもなくなります!
子どもでも押せるボタンの操作性
ちなみに我が家では、子どもが自分で常温水に切り替えて給水しています。

大人が飲んでいる姿を見て、「自分も入れたい!」ってなるみたい。
これはこれで、水分補給する癖が付きますし、いちいち子ども用の飲み物を用意しなくて済むので楽チンです。
メンテナンス・消耗品の実態
次はメンテナンスや消耗品について解説していきます。
といっても、ほとんどメンテナンスの必要もないので安心してください。
フィルター交換の頻度と費用
フィルターについてですが新しいものが6ヶ月ごとに届きます。
ちなみにフィルターは本体の上のカバーを開けて交換します。
こんな感じで簡単に開けられます。

フィルター部分をプッシュすると、こんな感じで確認できます。

フィルター交換は無料なので、余分なコストはかかりません。
清掃のしやすさ
フィルターの奥のところに、防塵フィルターが入っています。
こんな感じです。

もし、「冷水が冷たくないな〜。」など感じたら、この防塵フィルターを掃除するといいそうです。
こちらも簡単にできます。
また、受け皿についてもたまに拭いてあげるといいでしょう。

子どもが給水に失敗した時に、受け皿の中に水がおさまってくれるので、これはこれで助かります。
こんな感じでお手入れもありますが、ほぼほぼ手間のかかるものはないです。
解約や機種変更、引越しの対応について
解約や機種変更、引越しについても基本的に無料で対応してくれます。
契約期間や解約について
ウォータースタンドの強みはなんといってもこれ、
契約期間も解約金もなし!!
もはやこれだけで、とりあえずウォータースタンドで試してみようという気になりました。
しかも、3ヶ月は半額なので、気に入らなければすぐに解約すれば、たったの2200円しかかかりません。

解約金なしほど、安心できるものなんてないよ!
設置・撤去時の費用
また、月額料金と電気代意外にかかるお金はいっさいありません。
設置や退去にも費用は無料なので、安心して始められます。

販売者さんによると、支店?営業所?が各地にあって対応できるからなんだって。
引越しの場合
きっと子育て世帯にとっては、引越しもいつかくるので心配じゃないですか?
でも引越しにもバッチリ対応してくれるので大丈夫です。
とりあえず困った時には担当者さんに連絡してみましょう!
なんなら1か月料金無料の特典がつく場合もあるので、むしろプラスになるかもしれません!
アイコンとピュアライフの比較
同じウォータースタンドでも、「自動給水のアイコン」と「給水タンク式のピュアライフ」では性格がけっこう違います。
迷ったときの判断材料として、まずは全体像から。
| 項目 | ピュアライフ(給水式) | アイコン(水道直結・自動給水) |
|---|---|---|
| 月額コスト | やや安い | やや高い |
| 設置 | 移動できる | あとで変えにくい |
| 給水方式 | 手動でタンク補充 | 自動給水 |
| サイズ・省スペース感 | やや大きめ(床置き中心) | 卓上でコンパクト(幅スリム) |
| 温度 | 温度段階は限定的 | 温度段階あり(例:70/80/90℃) |
| 抽出 | 早い | 温水は遅い |
| お手入れ・衛生 | タンク洗浄・補充の管理が必要 | 日常のお手入れは最小限 |
| 電気代の傾向 | たくさん使うと高くなりがち | 瞬間加熱ぶんはあるが待機は低め傾向 |
| 向いている人 | コスト重視/設置の自由度を取りたい人 | 手間ゼロ最優先/忙しい共働き・育児家庭 |
【感想①】快適さは「アイコン」の方が上
我が家では、“給水を気にしなくていい”ことが思った以上に効きました。

やっぱり水をいちいち足さなくていいのは楽だったよ!
温度の表示が出ることや音声でも案内してくれるところは便利。

手入れが要らなくて、場所を取らないのも良かったね!
【感想②】コスト重視なら「ピュアライフ」も選択肢
月額・電気代まで含めてトータルの出費を抑えたいなら、ピュアライフは有力です。
タンク補充の手間はあるけれど、全体的な性能は満足度高め。
「そこまで頻繁に使わない」「水はまとめて補充・管理できる」という家庭には十分マッチします。
ピュアライフのレ詳しいビューはこちらの記事を参考にしてください。
故障・トラブル時の対応
もしも故障やトラブルが起きた際にはすぐに担当者さんに連絡しましょう。

おそらく無料で対応してくれるよ!
買い切りのものと違って、こういったトラブル対応もセットになっているので、遠慮せずに連絡しちゃいましょう!
キャンペーンについて
現在3ヶ月半額のキャンペーンがあり、お得に始めることができます。
また、紹介キャンペーンも行われており、利用後もお得にできるチャンスがあります。

まとめ:ウォータースタンド「アイコン」は“手間ゼロ”を買う一台
結論、給水の手間をなくして段取りを崩したくない共働き・子育て家庭には相性バツグンでした。
一方で、月額コストとお湯の立ち上がり/給水スピードは事前に理解しておくと後悔しません。
- 良かった点:水道直結で補充ゼロ/温度(70・80・90℃)と抽出量の使い分け/卓上スリムで省スペース
- 気になった点:お湯が出るまで少し待つ/大きいボトルは受け皿を外す場面あり/設置後のレイアウト変更は手間
- おすすめする人:夜のミルクや朝の支度で“待ち時間”をなくしたい人、毎日よく使う家庭
- 見送ってもよい人:使用頻度が低い/コスト最優先/置き場所を頻繁に変えたい人
コスト重視ならピュアライフ(給水式)も選択肢。
ただし、日々の小さな手間をなくす価値を重く見るなら「アイコン」を選ぶ理由は十分あります。

解約無料だから安心して1度試してみるのもあり!






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