
「子どもができてから飲み会に行くか悩んでいる」
「飲み会って行かなくてもいいかな?」
そんなふうに考えたことはありませんか?

もともと私も毎週のように飲み会に行っていましたが、子どもができてすっかり減ったよ。
実際に減ってみてわかったのが…
「飲み会に行かないメリットは意外と多い」ということ!
例えばこんなメリットが。

共働き×子育て中は毎日の生活を送るのに精一杯になりがち。
少し無理して飲み会に行っているなら、一度考え直してみてはいかがでしょう?
飲み会が悪いわけではない
決して飲み会そのものが悪いというわけではありません!

自分自身は飲み会は楽しいし、好きだよ!
たまにある飲み会で、ワイワイ話したり、好きなお酒やおつまみで乾杯するのは最高ですよね!
でも、1年間の中に「本当はそこまでいきたいわけじゃないんだけど…。」みたいな気持ちで飲み会に行くことはありませんか?

定期的な職場の飲み会とかは特になんとなく参加しがちかも。
特に子どもが小さい時は飲み会に行くのも一苦労です。
1年間の飲み会の回数を少し減らすだけでも、家庭には大きなメリットがあるかもしれません。
飲み会に行かない理由5選

ちなみにふりパパも子どもが生まれる前と違って、めちゃくちゃ飲みに行く回数が少なくなりました。

理由を5つに分けて説明するね!
【理由①】家事・育児の負担が偏らない
一週間やっとの思いで乗り切った夜に、子どもの世話と家事をパートナーに任せるのは気が引けませんか?

2人で見るのと1人で見るのは全然負担が違うからね。
家事や育児を妻に頼って行った飲み会はまるで借金をしているような気持ちになり、あんまり楽しめないことも笑
それが何度か続いてしまうと、夫婦関係が悪化しないか心配にもなってきました。

そんなに行きたくない飲み会に行って、夫婦関係が悪化するなんて本末転倒。
そこで、思い切って職場の定期の飲み会や付き合いの飲み会を断ってみることに。
最初は断るのに罪悪感もありました。
しかし、数を減らして本当に行きたい飲み会に絞った方が、結果的には心がラクになりました!
【理由②】出費が減って家計がラクになる
みなさんは1回の飲み会でどれくらい出費がありますか?

私の場合1次会、2次会、代行で大体1万円はなくなるかな?
ちなみに内訳はこんな感じです。
項目 | かかったお金 |
1次会代 | 5000円 |
2次会代 | 3000円 |
代行代 | 2000円 |
子どもができてから、送り迎えをお願いするわけにも行かないので、行き帰りにもお金がかかります。

歩いて行けるようなところにお店ないし。
独身時代の毎週飲み会に行っていた頃は、1ヶ月で3~4万も使うこともありました。
しかもなんとなく…。

そりゃお金なんて貯まらないわ。
今では2~3ヶ月に1回くらいしか行かないので、かなり家計は楽になりました。
普段ならしないのに、帰りにコンビニでお菓子を買ったり、食べたくもない締めのラーメンを食べたりしたことないですか?

だから、気が大きくなる前に1次会で帰るようにしているよ笑
【理由③】生活リズムが乱れず、翌朝もスムーズ
金曜日に夜中まで飲んでいる時は楽しいけど、次の日、子どもはいつも通り朝早くに起きます。

遅くても6:00には起きちゃうからね。
その後は恐ろしく眠いまま子どもの面倒をみることに…。

もちろん飲み会を理由に体調を崩すわけにもいかない…。
飲み会から帰った後は生活リズムが崩れがちで、その後の一週間がしんどいこともよくありました。
回数が減ってからはそんなリズムが乱れることも少なく感じていて、意外なメリットの大きさを感じてます。
【理由④】家族の時間が増える
平日はこなすだけで精一杯の共働き×子育て生活。

家族の時間は取れているようで、取れてないんよね。
飲み会に行けないのは残念でも、子どもとたくさん遊んだり、夫婦でゆったり過ごす週末は幸せな時間です。
子どもが小さい時に一緒にご飯を楽しむことも大切にしたい!
そんな理由もあって、せっかくの金曜や土曜には、飲み会を入れずに「家族でお出かけ」なんてことも増やすようにしました。
【理由⑤】子どもの体調不良で行けないことも多い
保育所に通い始めた頃はすぐに体調を崩し、夜中に熱を出すことも。

急に熱が上がることが多かったので、体調が悪そうな時はドタキャンすることもあったね。

もしもの時に運転できるようにしておく方がいいね。
そもそも職場の飲み会に参加している人はどれくらいいる?

「みんなはどれくらい飲み会に参加しているんだろう?」と気になる人も多いはずです。
実際の参加率をデータで見てみると、半分ほどの人は飲み会に参加している一方で、まったく参加していない人も少なくありません。
ここからは、最新の調査結果をもとに職場の飲み会の実態を見ていきましょう。
参加経験があるのは全体の約半数
リクルート(ホットペッパーグルメ外食総研)の2025年調査では、過去1年間に職場の飲み会に参加した人は全体の52.6%。
一方、全く参加していない人は47.4%でした。出典:リクルート(2025)
開催自体が減少している
東京商工リサーチの2025年調査では、歓迎会や懇親会など「何らかの社内イベントがあった企業」の割合は、2024年の29.1%から2025年は23.8%へと減少。
コロナ禍以前(2019年)と比べても大幅に低い水準です。出典:東京商工リサーチ(2025)

職場の飲み会は「徐々に減っている」ことがデータから見て取れるよ。
飲み会をやめても人間関係を保つ方法

「飲み会に参加しないと、同僚や上司との関係が悪くなるのでは…?」と不安に思う人もいるかもしれません。
しかし実際には、飲み会に行かなくても人間関係を良好に保つことは十分可能です。
大切なのは、飲み会以外の場面で信頼を築いたり、短時間でも交流できる工夫をすることです。
ランチや短時間の交流に切り替える
飲み会に参加しても、お酒を飲まないことや1次会で帰ることもよくありました。
また、休みの日はランチで済ませることも。

家庭の事情をしっかり伝えるとわかってくれるでしょう!
飲み会に参加するルールを決める
パートナーと、どの飲み会にどれくらい参加するか話し合っておくのもいいです。

ちなみに我が家では、職場の飲み会は交代制で参加することにしてる。
また、「子どもをお風呂に入れてから参加」や「1次会でおしまい」など、家庭が円満になるためのルールは必要かもしれません。
「まずは与えよ」のGIVEの精神は持っておいた方がいい!
浮いた時間とお金でさらに時間を買うのがおすすめ
例:1回5,000円の飲み会を月2回→年間約12万円の節約。

浮いたお金を下記に回すと、さらに時間が生まれるよ。
- 食洗機・衣類乾燥機:毎日の家事時間を大幅削減。睡眠・家族時間を確保。
- 家事代行(スポット/月1〜2回):掃除・片付けを外注して、心身の余裕をつくる。
- つくりおき宅配:平日の夕食準備を短縮、栄養面も安定。
娯楽もいいですが、この時期は「時間を買う」ことを一番におすすめします!

日々の家事が楽になれば、飲み会も明るい気持ちで行けるからね。
詳細はこちら【自分の時間がない!】共働き×子育て家庭を救う時短サービス7選!
まとめ
共働き×子育て中は、毎日があっという間に過ぎていきます。
飲み会を少し減らすだけでも、時間やお金に余裕が生まれ、家族との時間や自分のための時間を増やせます。
本当に必要な飲み会にだけ参加して、残りは家族や自分の暮らしを充実させることに使ってみませんか。
その他にも共働き×子育て中を乗り切るために、やめたものをこちらの記事でまとめているので参考にしてください。
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