【独自調査】共働き家庭151人が選んだ負担な家事ランキング!

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「家事って何に時間を取られてるんだろう…。」

「他の家庭では家事をどれくらいしてるんだろう…。」

そんなふうに考えたことはありませんか?

ふりパパブログでは今回、全国の共働き家庭 151名 にアンケートを実施。

・どの家事を一番負担に感じるか

・勤務形態や家事時間で違いはあるのか

など、リアルな声をもとに家事ストレスの構造をデータで分析しました。

ふりパパ
ふりパパ

ランキングの結果はこんな感じ!

結果、最も多くの人が“つらい”と答えたのは「調理(料理全般)」。

さらに、在宅勤務では掃除や買い出し、フル勤務では夜の洗濯や寝かしつけなど、働き方によって家事の“中身”も変わることがわかりました。

この記事アンケート結果から、次のようなことを分析しました。

アンケート結果から分析したこと
  • 勤務形態・家事時間・分担割合別のストレス傾向
  • 家事イライラが爆発する“共通パターン”

忙しい毎日の「モヤモヤ家事」を減らすヒントに、ぜひ最後までご覧ください。

調査概要

今回のアンケートは、共働き×子育て世帯を中心に、家事の負担とストレスの実態を明らかにする目的で実施しました。

ふりパパ
ふりパパ

調査の概要はこんな感じ!

調査名称共働き家庭の「家事負担の実態」アンケート
実施期間2025年10月14日〜10月15日
調査対象全国の共働き家庭(主に子育て世帯)
有効回答数151名
調査方法インターネットアンケート(クラウドワークス経由)
主な質問項目勤務形態/家事分担割合/平日1日の家事時間/最も負担を感じる家事(1位票)/ストレス度(0〜10)/家事でイライラした瞬間 など

回答者プロフィール(抜粋)

回答者のプロフィールとともに、共働き世帯の特徴を簡単に解説します。

勤務形態について

勤務形態を以下の3パターンで回答してもらいました。
・フル出社:多数
・フル在宅:一部
・ハイブリッド(出社+在宅):全体の約3割

すると割合はこのような結果に。

ふりママ
ふりママ

在宅の人も結構いたよ!

平日の家事の時間について

平日の1日の家事の時間について調査したところ、このような結果に。

ふりパパ
ふりパパ

やっぱり家事に多くの時間を取られてるみたいだね。

家事分担

家事の分担について以下の3パターンで回答してもらいました。
・自分が多い(7割以上)
・だいたい半々
・パートナーが多い

すると以下のような結果になりました。

ふりママ
ふりママ

しっかり分担できてるのは少数派だね…。

負担を感じる家事ランキング(1位回答ベース/n=151)

151名の共働き家庭に「最も負担を感じる家事」を1つ選んでもらい、1位票のみを集計してランキング化しました。

最も多かったのは「調理(料理全般)」で32.5%です。

順位家事内容票数割合(%)
1位調理(料理全般)4932.5%
2位掃除(床・トイレ・風呂・水回り)2315.2%
3位献立を考える1912.6%
4位洗濯(干す・取り込む・たたむ)1912.6%
5位食器洗い・片付け149.3%
6位買い出し(スーパー・ネット注文含む)138.6%
7位夜の寝かしつけ74.6%
8位家計管理(支払い・申請)42.6%
9位提出物・連絡・予定管理21.3%
10位ゴミ出し・分別10.7%

※同率順位あり(3位と4位はいずれも12.6%)。割合は小数第一位で四捨五入しています。

1位は「調理」32.5% ― 時間・中断・毎日発生で“ループ化”

調理は毎日必ず発生し、夕方の時間制約と中断の多さが重なるため最上位に。

ふりママ
ふりママ

子どもが小さい頃は、なかなかスムーズに調理が進まないことが多いよね。

また、調理後の「食器洗い・片付け」まで連続して続くため、負担感が蓄積しやすいのでしょう。

2位は「掃除」15.2%・3位は「献立」12.6%

2位の「掃除」はある程度想定内でしたが、3位はなんと「献立を考える」でした。

ふりパパ
ふりパパ

献立を考えるのが選ばれるのは意外だった。

ふりママ
ふりママ

栄養バランスも踏まえて毎日考えるのは大変なんだよ。


献立は作業時間は短くても、心理的負担が大きい家事なのかもしれません。

家事時間が長い人ほど「調理」に時間を取られている

平日の家事時間が長いほど、「最も負担=調理」と答える人の割合が一貫して増えます。

ふりパパ
ふりパパ

グラフにするとこんな感じ。

一回あたりの所要時間ランキング(1位に選んだ家事ベース)

「最も負担に感じる家事(1位)」について、1回あたりに何分かかっているかを比較しました。

全体の所要時間は中央値 30.0分

最長は調理 45.0分でした。

順位家事内容中央値(分)
1位調理(料理全般)45.0
2位洗濯(干す・取り込む・たたむ)40.0
2位買い出し(スーパー・ネット注文含む)40.0
4位夜の寝かしつけ30.0
4位掃除(床・トイレ・風呂・水回り)30.0
4位献立を考える30.0
7位食器洗い・片付け20.0
ふりママ
ふりママ

やっぱり時間的にも調理が大変ってことね。

ストレスを感じやすいのも「調理」

アンケート分析の結果、最もストレスを感じやすい家事は「調理(料理全般)」でした。

次いで「掃除」「洗濯」「献立」などの“毎日発生するルーティン家事”が上位に並びます。

ふりパパ
ふりパパ

楽しく調理しているわけではなさそうだね…。

対策:料理を外注化してみると一気に負担は減る。

ここまで見てみると、「調理」が圧倒的に負担になっていることがわかります。

もし、この「調理」の負担を減らせられれば、家事のストレスも一気に下がるはずです。

例えば、宅配食サービスを導入して調理を外注化してみてもいいかもしれません。

こちらの記事で1番おすすめの宅配食サービスである「つくりおき.jp」についてまとめているので参考にしてみてください。

家事時間が長いほどストレスを感じやすくなる

アンケート結果から、家事時間が長い人ほどストレス度も高くなる傾向が確認されました。

特に「2時間以上」家事にかけている層では、平均ストレス度が7.6を超えています。

家事にかける時間が長いほど、家事全体のストレス度が上昇する傾向が見られました。

時間の使い方を見直すことでストレス軽減

「2時間以上かかる」家庭の多くは、調理・掃除・洗濯などのルーティン家事が集中しています。

これらの家事を短縮できれば、心理的負担を減らすことも可能です。

時間の使い方を見直す方法
  • 「物を減らす」ことで家事の時間を減らす。
  • 時短家電や宅配サービスを導入して時間を圧縮
  • 完璧を目指さず「やらない家事」を決める

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家事の分担割合とストレス度の関係

家事分担の割合別に、家事全体のストレス度(0〜10)の平均値を算出しました。

結果として、家事を多く担う人ほどストレスが高い傾向が明確に見られました。

ふりパパ
ふりパパ

まぁそうなるよね。

ふりママ
ふりママ

ってことはしっかり分担してる方が家庭はうまくいきそうだね。

家事量そのものよりも、分担の偏りや不公平感がストレスの要因になっている可能性があります。

フル勤務と在宅勤務で“家事の中身”に違いあり

家事の量が同じでも、働き方の違いで、負担に感じる家事も異なることがわかりました。

ふりパパ
ふりパパ

詳しくはこんな感じだよ。

在宅多め:在庫・補充など“気づき型”が負担に

家で過ごす時間が長いぶん、在庫切れや散らかりに気づく回数が増加。

「買い出し 21.1%」は外出するという手間が関係していることも考えられます。

ふりママ
ふりママ

これはまとめ買いをすることでカバーできそうですね!

詳細はこちらの関連記事を参考にしてください。【1週間まとめ買いで節約×時短】共働き家庭のリアルな献立とリスト

ふりパパ 
ふりパパ 

ちなみにまとめ買いといえば、ふるさと納税がおすすめだよ!

出社あり:夕方〜夜の“時間制約型”が山場

帰宅後の短い時間に、調理→片付け→洗濯→寝かしつけが連続。

ふりパパ
ふりパパ

我が家も同じなので、よくわかります!

ふりママ
ふりママ

だいたい全部終わるのが21:30頃だからね…。

我が家でも食洗機等を導入することで、少しでも夜の家事を楽にできるように工夫しています。

こちらの記事も参考にしてみてください。

家事でイライラする瞬間の回答のまとめ

自由回答の分析から見えてきたのは、家事そのものよりも

「思うように進まない」
「報われない」
「家族に理解されない」

と、いった心理的な負担でした。

ふりママ
ふりママ

たくさんある中から、ピックアップしてみたよ!

  • 調理や食事まわり:「作ったのに食べてくれない」「片付けが終わらない」など、努力が報われないストレス。
  • 掃除・洗濯などの繰り返し家事:「片付けてもすぐ散らかる」「洗濯が終わらない」など、終わりのない負担。
  • 子ども関連:「寝かしつけても寝ない」「持ち物の準備に追われる」など、予定通りに進まないストレス。
  • 時間の制約:「予定外の用事」「仕事の合間に中断される」など、コントロールできない焦り。
  • 家族との温度差:「手伝ってもらえない」「責められた」など、理解されないつらさ。
ふりパパ
ふりパパ

精神的なストレスの声が結構多かったね。

まとめ:がんばらなくても“ラクになる”方法はある

家事のストレスは「やる量」だけでなく、分担の偏り時間の圧迫が原因になりやすいことが分かりました。

特に調理や片付けのように、毎日絶対に発生する家事ほどストレスを感じやすい傾向があります。

だからこそ、家事を減らすことよりも“どうやって分けるか”“どこを頼るか”を考えることが大切です。

他にもふりパパブログの調査で、共働き子育て中の自由時間などを調査しています。

こちらの記事も合わせて読んでみ共働き家庭151名に調査した結果、最も負担が大きい家事は「調理」。勤務形態や家事時間別にストレス傾向を分析し、家事をラクにするヒントを紹介します。てください。

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